らくらく制作ソフトで作った卒園アルバムのページを、みんなに見せる方法を3つご紹介します。
目次
らくらく制作ソフトには、作った卒園アルバムを確認するためのプレビュー(仕上がり確認)機能があります。
[確認プリント]ボタンをクリックすることで、データを印刷したり、画像として保存することができます。
らくらく制作ソフトのページ編集画面右上に[仕上がり確認]ボタンがあります。
こちらをクリックすると、別タブでプレビュー画面が開きます。
左側に作ったページのサムネイル(縮小された画像)が一覧表示されるので、確認・印刷・送りたいページをクリックして選択しましょう。
ページを選んだら、右下にある[確認プリント]ボタンをクリックしましょう。
「プリント」とありますが、印刷するのか、画像として保存するのかを選択する画面に移るので、安心してクリックしてください。
ここからは方法別でやり方を説明します。
印刷したい場合は「送信先」にある[変更]をクリックします。
送信先を選ぶ画面になるので、ここから印刷したいプリンターを選びましょう。
プリンターが出てこない場合は[プリンタを追加するための設定を行う…]をクリックします。
選択したら前の画面に戻るので、[印刷]ボタンをクリックすると、印刷が開始されます。
[PDFに保存]を選択して、USBメモリやSDカードに保存し、コンビニに持参してプリントアウトします。
メールで送る場合は、送信先が[PDFに保存]となっていることを確認し[保存]をクリックします。
クリックすると保存先を選べるようになるので、わかりやすいところに保存しましょう。
保存されたデータを、メールに添付して送信します。
※添付方法などは各メールソフトなどのヘルプを参照してください。
今ではLINEを使用している人も非常に多く、メールより使い慣れてるという人も多いことでしょう。
メッセージアプリであるLINEでも、先ほど保存した画像データを送ることができます。
それにはまず、PC版のLINEアプリをパソコンにダウンロードしましょう。
ダウンロードしたら、ログイン画面が表示されるのでログインします。
(わからない場合はQRコードでログインを選びます。)
ログインできたら送りたい人の「トーク」を開きます。
入力欄の上のクリップのアイコンをクリックします。
すると、ファイルを選ぶ画面がでてくるので、先ほど保存したPDFデータを選んで開くと自動で送信されます。
送ったPDFデータは、LINE上で開くことができます。
この方法で送ったデータには「閲覧期限」があるので注意しましょう。
LINE上で開いたPDFデータは拡大して確認もできる大きさになっているので、細部の確認もバッチリです!
仕上がり確認が印刷物だけでなくデータでできる点は、いつでもどこでもできてとても便利です。
特にLINEであれば、グループに送ることができるのでメールのように何通も送る必要がありません。
今回紹介した3つの方法から、使いやすいものがあれば、ぜひ活用してみてください。
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