卒園・卒業アルバムの仕様はさまざま。
表紙に使う材質から、印刷方法、使用する紙質や製本の違いまで、豊富なバリエーションと組み合わせがあります。
インターネットで手軽に注文・制作できるようになった反面、業者によって扱うアルバムの仕様やサービスなどが異なるため、「イメージしていたアルバムと違う……」といったトラブルもあるようです。
今回は、そんなトラブルを避けるため、卒園・卒業アルバムの仕様と業者選びについて解説したいと思います。ぜひ参考にしてみてください!
目次
製本には、簡易に製本した「並製本」と、別仕立ての丈夫でしっかりとした表紙で製本する「上製本(ハードカバー製本)」があります。
並製本は雑誌やパンフレットなどに、上製本は卒業アルバムや社史などに多く使われます。
製本工程が多い分、製作費用はかかりますが、長期保存に適しており、耐久性は抜群!
大人でも折り曲げることは難しく、中面ページもかなり丈夫です。
開いたとき、中央部分が平らになるため、中央付近まで写真を配置でき、大きく広げて見ることができるのがうれしいですね。
また、このタイプは部数が多くなればなるほど、一冊あたりの価格が安くなります。
卒園アルバム.comでは、デザイナーコース・カスタムコース・マイセルフコースでこのタイプのアルバムが作れます。
参照:商品ラインナップ
薄めの中面ページに対して、耐久度を保つため厚紙の表紙を使用した組み合わせです。
閉じた状態は、昔ながらの卒アルと見た目は同じ。開いた状態では、冊子のように中央が沈み込むので、写真配置には注意が必要です。
※お顔やからだ部分が中央線にかかったりするのは、縁起が悪いとされ嫌う方が多いので避けるようにしましょう。
卒園アルバム.comでは、マイセルフライトコースでこのタイプのアルバムが作れます。
参照:商品ラインナップ
比較的安価で、原稿の締め切りにも余裕があるのが特徴です。 しかし、耐久度は映画のパンフレットと同等で、湿気に弱く、繰り返し開くとシワができたり、手の脂で変色したりすることがあります。また、子どもの力であっさりと折れ曲がってしまうため、長期保管にはあまり向きません。
まずは、作りたい卒園・卒業アルバムのイメージをできるだけしっかりと、明確にしましょう。イメージがまとまったら、制作サービスを行っているお店や業者を探します。
卒園・卒業アルバム制作サービスを提供しているのは、写真館、印刷会社、製本会社のほかに、アルバム制作の専門業者などがあります。それぞれサービスに違いがあり、サポート、アフターケアの範囲や内容もさまざま。予算や納期、デザイン素材の数やクオリティなどを考慮しつつ、自分に合う業者をピックアップしましょう。
注文から仕上がりまでをインターネットだけでやりとりする場合、表紙や紙質など具体的な仕上がりは事前に確認できないので注意が必要です。
そこで、トラブルを避けるためにも、できるだけ「サンプルアルバム」を取り寄せましょう。
サンプルアルバムは、その業者の作る卒園アルバムがよくわかり、耐久性や印刷の品質、デザインの良し悪し等が確認できます。
卒園アルバムは一生残る思い出の品です。夢ふぉとでは、中綴じタイプではなく上製本+貼り合わせ製本のタイプをオススメしています。
サンプルアルバムもそちらのタイプをご用意しておりますので、ぜひお問い合わせください。
夢ふぉとなら、高品質でオリジナリティあふれる卒園アルバムを作れます!専任のデザイナーにレイアウトデザインを頼むこともできますので、お電話やメールでお気軽にご相談ください!
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